
「今月の支払いが重なって手元の現金が足りない」「でも銀行融資は時間がかかりすぎる」——そんな状況で検索している方に、財務グループマネージャーとして20年以上、請求書管理システムの導入・運用に携わってきた筆者が、実際に登録して確かめた3社を正直にお伝えします。
結論から言うと、請求書カード払いはどれを選んでも大差ない、ということはありません。 手数料・入金スピード・対象者・最低利用金額の4つで、自分に合うサービスが明確に変わります。
この記事でわかること。
- 手数料が最も安いサービスはどれか
- 土日・祝日でも即日入金できるのはどこか
- 少額利用で損しないサービスはどれか
- 法人と個人事業主でおすすめが変わる理由
この記事の選定基準
「プロが厳選」「徹底比較」という言葉が並ぶ記事は多いですが、選定基準が不透明なものがほとんどです。本記事では以下の4軸で採点しています。
| 評価軸 | 内容 |
|---|---|
| 手数料 | 実際にかかるコスト(少額利用時も含む) |
| 入金スピード | 申請から取引先への振込完了までの時間 |
| 対象者 | 個人事業主・法人どちらに向いているか |
| 最低利用金額 | 少額から使えるか |
3社の採点結果
| サービス | 手数料 | 入金スピード | 個人事業主 | 少額対応 |
|---|---|---|---|---|
| INVOY | ◎ | ○ | ◎ | ◎ |
| ラボル カード払い | ○ | ◎ | ◎ | ◎ |
| マネーフォワード | ◎ | ○ | △ | △ |
1位:INVOY(インボイ)——手数料一律3%・少額でも損しない
向いている人:手数料をとにかく安く抑えたい個人事業主・フリーランス
INVOYが1位の理由は手数料の設計にあります。手数料は一律3%で、利用金額にかかわらず同じ率が適用されます。
他社では10万円以下の少額利用に最低手数料(固定額)が設定されているケースがあります。たとえば5万円の請求書を支払う場合、固定手数料が3,300円なら実質6.6%になります。INVOYはこの問題がなく、5万円なら1,500円(3%)で済みます。
実際に登録してわかったこと
登録手続きはすべてオンラインで完結し、面談や電話は一切ありませんでした。必要なのはメールアドレスとクレジットカード情報のみで、登録自体は5分程度で終わります。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 手数料 | 一律3% |
| 入金スピード | 最短翌営業日 |
| 対応日 | 平日のみ |
| 最低利用金額 | 1万円〜 |
| 対象 | 個人事業主・法人 |
デメリット
平日のみの対応で土日祝日は使えません。急ぎの支払いが週末に発生する場合は2位のラボルの方が適しています。
→ INVOYの詳しい検証レビューはこちら
2位:ラボル カード払い——土日祝日も最短60分・緊急時の最強サービス
向いている人:今すぐ・週末でも入金が必要な個人事業主
ラボルカード払いの最大の強みは土日祝日でも最短60分で取引先へ入金されるという点です。この条件を満たすサービスは現状ほぼありません。
月末の支払いが土曜日に重なった場合、INVOYやマネーフォワードでは翌営業日(月曜日)まで待つことになります。ラボルであればその日のうちに対応できます。
実際に登録してわかったこと
登録はオンラインで完結します。クレジットカードの与信枠を複数枚合算できる点も特徴で、1枚のカードでは枠が足りない場合でも対応できます。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 手数料 | 4%〜 |
| 入金スピード | 最短60分 |
| 対応日 | 土日祝日含む毎日 |
| 最低利用金額 | 1万円〜 |
| 対象 | 個人事業主・法人 |
デメリット
手数料がINVOYより高く4%〜です。急ぎでない平日の支払いであればINVOYの方がコストを抑えられます。
→ ラボルカード払いの詳しい検証レビューはこちら
3位:マネーフォワード 請求書カード払い——法人・高額利用向けの安心感
向いている人:コンプライアンス重視の法人・高額な支払いがある事業者
マネーフォワードの強みは東証プライム上場グループが運営しているという信頼性です。手数料は2.7%とこの中で最も低水準ですが、10万円以下の支払いには一律3,300円の最低手数料が設定されています。
10万円の支払いなら2,700円(2.7%)ですが、5万円の支払いなら3,300円(6.6%相当)になります。少額利用には向きません。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 手数料 | 2.7%(10万円以下は一律3,300円) |
| 入金スピード | 最短翌営業日 |
| 対応日 | 平日のみ |
| 最低利用金額 | 1万円〜 |
| 対象 | 法人・個人事業主 |
デメリット
少額利用でコストが割高になる点に加え、審査に数日かかる場合があります。今すぐ使いたい緊急時には向きません。
→ マネーフォワード請求書カード払いの詳しい検証レビューはこちら
状況別の選び方
迷った場合はこの基準で選んでください。
手数料を安く抑えたい・少額利用が多い → INVOY 一律3%で少額でも損しない設計。平日の支払いであれば最もコスパが高いです。
土日・祝日・緊急時の支払いがある → ラボル カード払い 最短60分・毎日対応という条件を満たすのはラボルだけです。
高額な支払い・法人でコンプライアンスを重視 → マネーフォワード 上場グループの信頼性と手数料2.7%の低コストが強みです。ただし10万円以上の利用が前提です。
よくある質問
Q. 請求書カード払いは審査がありますか? A. クレジットカードの与信枠を使う仕組みのため、クレジットカード自体の審査は必要ですが、サービス側での別途審査はほぼありません。すでにクレジットカードを持っている方はすぐに使えます。
Q. 取引先に利用がバレますか? A. バレません。取引先には通常の銀行振込として入金されるため、請求書カード払いを使っていることは知られません。
Q. ファクタリングと請求書カード払いはどちらがお得ですか? A. 請求書カード払いの手数料は3〜4%程度で、ファクタリングの10%前後と比べて大幅に安いです。手元に売掛金がなく支払いを先延ばしにしたい場合は請求書カード払いの方が合理的です。
Q. 個人事業主でも使えますか? A. INVOYとラボルカード払いは個人事業主でも問題なく使えます。マネーフォワードも対応していますが、少額利用では割高になるため法人向けの利用が適しています。
本記事の情報は執筆時点のものです。手数料や利用条件は変更される場合があります。最新情報は各社公式サイトをご確認ください。
▼ 今すぐ無料登録できるサービスの公式サイトはこちら
手数料を安く抑えたい方 → INVOY
土日・緊急時の支払いがある方 → ラボル カード払い
法人・高額支払いの方 → マネーフォワード




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